ショートミュージカル「オズの魔法使い」発表披露を終えて

みなさんこんにちは。

８月３１日（日）にショートミュージカル「オズの魔法使い」ワークショップ発表披露を行いました。
今回はその本番を写真集形式でお届けします。

「夏休みにかけがえのない成長と上達 そして感動を！」と銘打って昨年の「サウンドオブミュージック」に続いて開催したこのミュージカルワークショップ。夏休み期間に子どもたちは一生懸命厳しい稽古を頑張ってきました。

子ども達に「中途半端に満足して欲しくない」、そして「今の環境に感謝する心を持ってほしい」と考え、スタッフ一同があらゆるところに「公演」さながらのこだわりを持ち、その為に一流の演出家と、照明、音響スタッフ、現役で活躍している大人キャストの皆さんにご協力を頂きました。

子どもたち一人一人は、自分に与えられた役をしっかり責任をもってやり遂げるという自覚、そしてその自覚があるがゆえの「緊張感」を味わったと思います。観ている人に「よかったよ」ではなく「感動した！」と感じてもらうために、子ども達の本番前の真剣な表情は今も忘れません。

本番は約２００名の客席が２回公演共に満席となりました。

演出・指導を担当した藤川先生から本番前最後のアドバイス。

音響・照明・カメラスタッフのみなさん。

本番スタート

温かい拍手が鳴りやみませんでした。

そして本番後にスタッフも含めて全員で記念撮影。みんな本当にいい笑顔をしています。
たくさんの稽古をみんなで積み重ね、最高の本番になりましたね。

この夏、子ども達は出来なかったことが出来るようになるという「小さな奇跡」をたくさん積み重ねてとても成長しました。

稽古を積み重ねることでしか上達はしない。そして出来なかったことが出来るようになることで初めて自分に自信が生まれる。
仲間が自分に歌やセリフの良いバトンを渡してくれるから自分も稽古の成果を出すことが出来る。そしてそれを次の仲間に渡していく。それをしっかりサポートしてくれているスタッフさんがいる。そしてかけがえのないご家族のサポートがある。
そういう愛情や信頼関係があって舞台は成立しています。

この夏の経験を通して、子ども達が自信を持つ方法とその大切さ、自分を表現することの楽しさ、思いやりのある感受性豊かな成長の階段を上がってくれていたら幸いです。

ご家族の皆さま、この夏子ども達を支えてくださり本当にありがとうございました。
これからもジュエリーキッズは子ども達の感性を養い、個性と才能を伸ばし、それを表現できる子ども達に成長するためのサポートを一生懸命頑張ります。今後ともよろしくお願いいたします。

ジュエリーキッズ広報室

http://jw-kids.jp/

（上記写真については同意を頂いて掲載しております。またブログの為、解像度を落として掲載しております）