『ライオンキングを観に行きました』
ジュエリーキッズをオープンして2か月ちょっと。
視察も兼ねて、かれこれ『~度目』の「ライオンキング(LK)」を四季劇場春に観に行きました。
10回はゆうに越えています。
LKって最初の数回は主役のシンバやナラ、ラフィキ、ムファサ、スカーの演技に目が行くけど、最近は、この作品を支えている「アンサンブル」に目が行きます。
最初のラフィキのソロだってレイヨウ役の二人のコーラスがあるから素晴らしい。
最初と最後のサークルオブライフなんて特にですが、この作品を支えているのは、主役をわきで支える「アンサンブル」の献身的なサポート。最近はそっちばっかりに目と耳が行きます。この力強いアンサンブル達がいなかったらここまでの作品にはなっていないと思う。
キリンやチーター、時に雌ライオン、ハイエナや草や植物、大道具さんにも七変化。それぞれの役で全く状況や立場、シチュエーションが違う中で、役柄のたくさんの背景や想い、置かれている気持ちを背負って、ステージに立ち、きちんと役作りしているのがとてもよく伝わる。
LKの華やかさ、ダイナミックさ、輪廻転生を分かりやすく快活に伝え、子ども達には勇気を持って行動することの大切さを力強く伝えている。
一番好きなシーンはやっぱりサークルオブライフだけど、次に好きなのが2部冒頭の「One by One」かな。下の写真はちょっとシーンは違うけど衣装が同じ。
アンサンブル全員がアフリカの民族衣装を身にまとってアフリカのズールー語で歌いきる。魂を感じ、エネルギーとダイナミズムを感じる。1部の流れからまた違った世界へと導いてくれる。コーラスアンサンブルも素晴らしい。
ジュエリーキッズにご入会された子ども達の多くが口をそろえて言うのが、
「ライオンキングを観て、私もやってみたい(出たい)と思った!」という言葉。
みーんな目をキラキラ輝かせて言います。
「はじめてやりたいことがみつかった!」という子も。
小さい頃に心に衝撃を受ける作品に出会えることって本当にかけがえのないことです。
私は小さい頃からすごく身近にミュージカル、ステージというものがあって、それが当たり前だったのですが、最初にミュージカルを観たときの衝撃ってすごいですよね。
それが「キングオブミュージカル」の「LK」だったらなおの事でしょう。
みんな「ヤングシンバ、ナラになりたーい!」という気持ちが手に取るように分かります。
ぜひその夢を叶える力になろうと「決意」するジュエリーキッズ代表なのであります。
意気込みとしては↓こんな感じです。
もし「ライオンキング」見たことが無い方は是非一度ご覧ください。絶対おすすめです。
ジュエリーキッズでは実際にライオンキングなどの演目で子役を指導していた講師が、実際にクラス指導をしています。
今後そういう夢舞台の請負人の講師達がさらにジュエリーキッズに参画します。
近日公開です。どうぞご期待ください。
ジュエリーキッズ事務局
http://jw-kids.jp
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