『４月新時間割、新設クラススタート』

みなさんこんにちは。

先週、ジュエリーキッズの４月最初のレッスンがスタートしました。

クラス数が増えて、新時間割となった最初のレッスン。年齢別、レベル別の新クラスが充実しました。
その中でも一番の目玉は「ミュージカルダンスアルファクラス」の新設です。

アルファクラスとは、一般（基礎）クラスよりレベルの高い指導をするクラスで、
参加要件としては、担当講師がアルファクラスのレベルに相応しいと認定し、「もっと上手くなりたい！」という強い意志を持ったお子さま、先々オーディション等を検討しているお子さまです。

一般クラスに比べると講師から求められる技術要求レベルは高く、立ち居振る舞いや授業態度も含めて厳しく指導するクラスです。

現在、アルファクラスは「演技クラス」「歌クラス」「ミュージカルダンスクラス」の３クラス。

どんどん上達したいという子ども達や、子役オーディションで通用する個性と技術を身に付けたいという子ども達が集まりとっても活気があります。

特に今回のミュージカルダンスアルファクラスのコンセプトは、ダンス技術向上ももちろんのこと、ダンスを通じて自分の個性と感情を解放して「表現できる力」を磨くことです。

よくオーディション会場で目にする光景は、とにかく正しく振りを覚えて、正しい形で綺麗に踊ろうとしている方を目にしますが、それが出来るのも素晴らしい才能。

でもオーディションで審査員が本当に見たいのは「最低限のダンス技術」と、その子の内面から出てくるエネルギーや情熱、そのダンスで何を伝えたいのかという「表現力」です。

最低限のダンス技術があれば、舞台では振り付けされたダンスをそれこそ何百回と練習しますから正しい振り付けで綺麗なダンスは、誰でもできるようになります。

ただ、その子がダンスに自分の個性や情熱、エネルギーを込められるかどうかは、まさにその子の特性です。
審査員はそこを審査しているのです。

だから、オーディション会場では時折、振りや技術は成長途上でも、間違っても恥ずかしがらずに精一杯伸び伸び楽しくダンスをしている子が、「あの子はいいね！」と実は高い順位で通過していたりします。

その子が発するエネルギーやキャラクターが正しく伝わり、審査員も役のイメージがしやすいのです。

役との出会いは縁ですので、自分が持っている本来の性格を無理に「型」にはめようとしてもなかなかうまくいかず、それをやりすぎてしまうと自分本来の魅力を消してしまう事もあるので注意が必要ですね。そういう子が残念ながらとっても多いです。

ミュージカルダンスアルファクラスでは、もちろんダンス技術も高いレベルを今後求めていきますが、その中でも自分の想いや感情をちゃんとダンスに乗せられる高い表現力を指導していきます。

それを指導するのは、全国ジャズダンスコンクールで２度グランプリを受賞している駒田順子講師です。

駒田講師は多くのダンスミュージカルで主役を演じ、ダンスだけでまるでセリフが聞こえてくるような高い表現力、そして一人一人にきめ細かい指導が出来る講師として有名です。
メリハリのある授業は観ていてとても気持ちいいです。

駒田講師が子供クラスを教えているのはジュエリーキッズだけ。

「ここでしか習えない」という講師が多いのもジュエリーキッズの特徴ですね。

演技、歌アルファクラスの子ども達も今どんどん新境地を開拓し、実力を身に付けて来ています。これからの子ども達の成長が楽しみです。

ジュエリーキッズは、一流講師が少人数定員制で指導することにより、子ども達の感性を養い、個性と才能を開花し、それを「表現する力」を授けるキッズミュージカルスクールです。

子ども達に目が届き、心が届き、正しい指導を実践するためにこれからも講師陣一同頑張ります。

ジュエリーキッズ事務局
http://jw-kids.jp