夏のミュージカル観劇ウィーク２０１５

みなさんこんばんは。
8月もいよいよ最終週ですね。ジュエリーキッズのレッスン生たちはこの夏たくさんのミュージカルに出演しました。レッスンで上達して、成長して、表現する場を求めてオーディションに挑戦、チャンスをつかみ、一生懸命稽古をして出演する本番舞台。

その姿は今までの子ども達が積み上げてきた人生そのもの。稽古の努力の成果がキラキラと客席に伝わってきます。

この夏は9本のミュージカル計28名のジュエリーキッズレッスン生たちが、舞台本番での輝きを見せてくれました。みんな本当にありがとう。

観劇に伺うとよく「来てくださりありがとうございました！」とご挨拶を頂くのですが、いえいえお礼を言うのはコチラの方で、感動の涙を本当にありがとう！。

毎年涙もろくなっているのは歳のせいなのか、、いやきっと子ども達が毎年たくさんの感動をくれるからでしょう(^^)。

毎回のレッスンで先生から厳しい指導を受け、出来ないことに悔しくて涙を流す子もいます。そして出来るようになって誉められて会心の喜びの笑顔を見ることもあります。そういうレッスン風景を日々目にしていると次第に親心のようなものが芽生えてきます。

そしてそういう子ども達のさらなる努力の結晶である本番舞台を観ると今までの色々なことが思い出され涙なくしては観れません。
ジュエリーキッズを始めて本当に良かったと心から感じる瞬間です。

そういう意味で、毎年のミュージカル本番週間はとても忙しくもあり、でもとっても嬉しい１週間でもあるのです。みんな本当にありがとう！

写真を見るとあらためて感じるのですが、ミュージカルに出演している子と観劇している子が相互に入れ替わり重複してるのがとてもよく分かります。

ジュエリーキッズの子ども達は本当に仲が良いのが特徴です。出演している子の舞台を観劇に来る子がいる。そして今度は別の子が出演しているミュージカルにも観劇に行く。お互いに努力と成果の発表の場を称賛し合ってお互いに仲良く成長している。

こういうジュエリーキッズの雰囲気を作ってくれている子ども達そして保護者の皆様は本当に素晴らしいと思います。

ある会員様いわく、
「ジュエリーキッズはもともと情操教育を大事にしているから、子役を目指す子だけが集まるのではなく多様な価値観が共存していて、お互いを尊重し合う雰囲気がある」と仰っていました。

たしかにジュエリーキッズのレッスン生の中には、管弦楽のコンクールで優秀賞をもらう子、全国作文コンクールで金賞をもらう子、新体操やチアリーディングで全国大会に出場する子、ミュージカルを続けながら受験に成功する子、将来映画監督や建築家、お医者さん、弁護士等になりたいという夢のある子がたくさん集まっています。それぞれ目をキラキラと輝かせ、本当にいきいきとした表情で日々レッスンをしています。どの目標も夢も本当に素晴らしく、子どもながらに尊敬に値する子ども達ばかりです。

結果としてこの夏、その夢と目標の通過点としてさまざまなミュージカルに出演した子ども達。もちろんそれ以外の子どもたちもこの夏レッスンを重ね、それぞれの夢と目標に向かって確実に一歩一歩前に進んでいます。常に子ども達が主役のスクールでありたい。

ジュエリーキッズは、そんな子どもたちの夢と目標の実現に向かって、これからも精一杯応援します。

いよいよ今週末、ミュージカルワークショップ「メリーポピンズ」の本番です。稽古もラストスパート。

熱い夏休みもいよいよ最後、子ども達の活躍をぜひご覧ください。

ジュエリーキッズ広報室
http://jw-kids.jp

※写真にはミュージカル「未来への贈り物」、「秘密の花園」出演者も含まれています。