なぜジュエリーキッズは「感性と情緒」を大切にするのか。
最近は中学受験を意識するあまり、「知識」を重視する教育機関が多くありますが、ジュエリーキッズでは15歳前後までのお子さまが最も体得すべきは「感性と情緒」だと認識しています。
なぜなら、この時期が一生のうちで唯一「感性と情緒」が大きく育つ時期だからです。
綺麗なものを見て美しいと感じる心、良いものに触れて感動する心、物の良し悪しや、物事の分別、喜怒哀楽に反応する心。人として一番大切にしたい部分です。
「感性と情緒」は、「知識」(インプット)と「意志表示」(アウトプット)をつなぐ働きがあります。
お子さまの「知識」は、その子の「感性や情緒」で物事を判断することで活かされ、外部にきちんと「意思表示」出来る子に育つのです。
どんな良質な知識を身に付けても、それをコントロールする「感性と情緒」の成長が未熟だと、最も大切な「意志表示」に正しく繋がらないおそれがあります。
正しく自分の考えや才能を表現できる子に育てるためには、「感性・情緒」を養うことは必要不可欠なのです。
昨今の教育システムの偏重
現代の教育システムでは、算数や理科、社会などの知識暗記を中心とする科目の学習が重視される傾向にあります。
志望校に合格するという目的のためには致し方ない面はあります。しかしそうなると必然的に学校教育は「暗記偏重型」「詰め込み型」の教育システムになり、子どもは疑問を持ったり、自分で考えたりすることが少なくなり、たくましい創造力や柔軟な思考力が育たなくなってしまうのです。
ますます複雑化・多様化する現代において、答えにたどりつくためには様々な方法があります。また、答えは必ずしも一つではありませんし、答えがないこともたくさんあります。にもかかわらず、子供たちは試行錯誤や工夫をすることがなくなり、分からないことは「ネット」で調べればよい、いつも最短距離を探して実行するだけの子供が増えている現状があります。
磨いた感性で考える力、想像する力、生み出す力、そんな重要な力が欠けている子どもが増えているのです。
自分で考えて行動するのは、人に言われたことをするより大変なこと。でも、人生においては絶対に必要なことなのです。
お子さまに「心に響く体験」を!
美しいものを素直に美しいと感じる心や優れたものに触れて感動する心、創造力や知的好奇心、思いやりの心を育む環境。
大切なのは、「心に響くような体験をたくさんさせてあげよう!」ということです。
ジュエリーキッズでは、一流の感性と情緒を養える、本物のエンターテイメント芸術に触れられるクラスを複数ご用意しています。
ジュエリーキッズのクラスレッスンで期待できること
ジュエリーキッズの各芸術クラスにお子さまが参加することで、以下のような効果が期待できます。
- 感受性が豊かになる
- 発想力・想像力が豊かになる
- 自分で考える力が身に付く
- 道徳心が養われる
- 興味を持った分野に対する習得意欲が高まる
- 頭の回転が早くなる
- 視野が広がり、柔軟な考え方ができるようになる
- 他の子にはないオリジナリティーが形成される
- 本番に強い、人前で表現することが得意になる など
これ以外にもきっと多くの相乗効果があります。まずはお気軽に見学体験をなさってみてください。