「サウンドオブミュージック出演中の子役２４人中、２０人がやっていた習い事とは」

１月１６日から劇団四季の「サウンド・オブ・ミュージック」の幕が開き、連日大人気となっています。

劇団四季は今後「子役」が活躍する演目に力を入れていくようですから、子役の出演チャンス、オーディションの数も増えてくるかもしれませんね。

さて、このサウンドオブミュージックに出演中の子役達２４名中、２０名が共通して小さい頃からやっていた習い事があります。

子役のプロフィールには「～歳から〇〇を始め・・・」と書かれています。
この〇〇とはなんでしょうか。

その答えは、『ミュージカルダンス（別名ジャズダンス）』です。

というわけで、今日はジュエリーキッズの「ミュージカルダンスクラス」についてのお話をしようと思います。

ミュージカルダンスと言うと抽象的ですが、「ジャズダンス」の事を指します。
ジャズダンスと言っても「ジャズの音楽」にのって踊るのではなく、現代風の音楽、リズム感のある音楽、ミュージカル音楽にのって踊ります。

宝塚や劇団四季、子供ミュージカルなどで劇中で踊られているダンスは実は大半がこのジャズダンスです。

もちろんこのジャズダンスに少しバレエの要素が入るともっとテクニカルで優美な完成されたミュージカルダンスとなります。

ですから将来ミュージカル等で子役を目指す方はもちろんの事、自分の身体を思い通りに動かすことができるようになるという点では、「情操教育」としてや、すべての運動の基礎という点において大変効果的なダンスです。

ジャズダンスをやりながらバレエのレッスンを重ねることで、舞台上でも使えるダンス技術が身に付きます。
ミュージカルのオーディションで「ダンス審査」といったらほぼジャズダンスです。

最近人気のヒップホップや、ストリートダンスではないんですね。

つい、子役というと、「お芝居」や「歌」ばかりに目が行ってしまいますが、実は身体を使うジャズダンスこそ、リズム感や柔軟性、身体表現能力など短時間では簡単に上達しないものが多く、小さい頃からやっておくと大変効果的です。

お芝居や歌は、もちろん早くからやるに越したことはありませんが、この２つは「感情の動き」や「情緒」を表現することが多く、小さい頃からだとなかなか理解が出来なかったり、基礎的な発声練習や腹式呼吸法など、小さい頃にはその大切さが理解できず好きになれない子がいるのも事実です。

だからこそジュエリーキッズではあくまで目安ではありますが、
５～６歳の子には「ミュージカルダンス」・「バレエクラス」を勧めし、
７歳以降で「お芝居」・「歌クラス」をお勧めしているケースが多いです。

あくまで経験則ですが、この流れが一番子ども達が楽しく上達しているように感じるのです。

というわけで、昨年末からこのミュージカルダンスクラスの参加者が増えています。

講師は日本ジャズダンスコンクールにおいて過去に二度「グランプリ」を受賞している駒田順子先生です。

実力はもちろんの事、スタイル、技のキレ、指導力ともに大変評判で、なんとこのクラスに参加するために、静岡からいらっしゃっているご家族もいます。

駒田先生が子どもクラスを指導しているのはジュエリーキッズだけです。

親の言う事を聞いてくれない子が、駒田先生の指導を受けたら聞くようになったとのお声や。。。
リズム感が良くなり、ピアノが上手になり先生にとても褒められた、とのお声も。。。

ぜひ一度ご体験ください。

ジュエリーキッズ
http://jw-kids.jp