『ジュエリーキッズ講師の紹介③　庄野早冴子さん　三浦由起子さん』

公開日： 2012/10/17 : 最終更新日：2013/10/06 ブログ

講師紹介３日目となる本日は、バレエクラス講師の、庄野早冴子さんと三浦由起子さんをご紹介します。

バレエは究極の美しさを追求した歴史ある舞踊ですから、小さい頃から始めることで手足を長く、首を長く、良い姿勢を身に付けることが出来るという意味では、考え方によっては私生活で一番役に立つクラスなのかもしれませんね。

小さい頃から鏡を見てレッスンで正しい姿勢を追求することで、大人になってからも鏡やショーウィンドウを見る度に無意識のうちに自分の姿勢やスタイルを意識する癖が付き、良いプロモーションを維持するのにとても良いそうです。

庄野さんと最初にお会いしたのは約１年ほど前、東京国際フォーラムでの舞台だったと思いますが、華と存在感があり、とてもまっすぐに感情表現をする素敵な方だと思いました。

その後、幅を広げてミュージカルにもチャレンジしているとお聞きし、タップやジャズダンスなど芸術の幅を広げている最中に再度今年になって舞台を観させていただいたところ、一つの舞台で「黒鳥」と「白鳥」両方を演じ、狂おしいばかりの黒鳥の妖艶な悶えと、白鳥の優雅さ美しさを見事に表現し、表現力と芸術性に磨きを加えたバレエにすっかり感動してしまいました。

また、バレエを心から愛しているという強い情熱を感じました。

ご経歴や実力はもちろんのこと、きっとこのバレエへの深い愛情と情熱が、子ども達に本物に触れ、感性を刺激し、才能への気付きに良いだろうと確信し、講師にお声かけをしました。

ご経歴としては、小さい頃からマリインスキーバレエやボリショイバレエ、ワガノワバレエアカデミーなどの一流の教師に師事し、本格的なロシアバレエを学んで来られ、近年では、グラウンドミュージカル「回転木馬」、ブロードウェイミュージカル「ハロードーリー！」、音楽劇「赤毛のアン」といったバレエ以外のステージにも活躍の場を広げています。

とてもまっすぐで素直でキュートな方ですよ。

次に三浦さんは、なんと３歳の時からバレエ一筋で鍛錬を積んでこられた方で、海外留学経験もあり、バレエをとてもよく知っている方です。

そして私が三浦さんに講師をお願いした一番の理由は、子ども達に接する姿勢の素晴らしさです。

子どもたち一人一人をきちんと名前で呼んであげることはもちろんのこと、同じ目線で、時に子どもたち一人一人の気分や体調のことにも気を配りながら、厳しくも優しい指導がとても印象的です。
まさに自分自身が小さい頃からバレエをやってきたからこそ、子ども達の気持ちに立った、一番楽しく上達する指導が出来る方だと思います。

三浦さんの指導を受ける<strong子どもたちは本当に笑顔で楽しそうで、だからこそみんな早く上手になります。
そういう良いリズムを作り出しています。
ちょっと照れ屋さんで普段は言葉少なですが、レッスン指導の場では親御さんや子ども達からとても信頼が厚い三浦さんなのです。