『熱いレッスンが続いています』
公開日:
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最終更新日:2013/10/06
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新年に入ってジュエリーキッズではさらに熱いレッスンが続いています。
リトルスタークラスではミュージカル音楽のリズムにのって、
「~になったつもりで、動いてみよう」とか「ここは険しい表情で・・」「ここは満面の笑顔で・・」といったお芝居の要素がだいぶ増えてきました。
みんなバレエの男の子、女の子のお辞儀が出来るようになり、最初より「姿勢が良くなった」子が増えたと思います。
中には自分自身を鏡で見ながら、格好のいい(かわいい)角度を研究したり、鏡に向かって微笑んだり、自分が人からどのように見えているか、という客観性を意識し始める子もいます。
ジュエリーキッズで教えることは、「自分らしさ」を見つけ、それを伸ばすこと。
ちょっとした意識の持ち方、気付きの違いで子ども達は見違えるほど成長します。これからが楽しみですね。
お芝居クラスは、言葉に想いを乗せるために、やり取りすべてを「一つの単語」だけで意志疎通するという練習をしました。
全く関係のない単語でも、そこに想いや表情、アクションを乗せると不思議と、相手に気持ちが伝わります。
日本語は口を大きく開かなくても、無表情のままでも話せてしまう言語なので、いつのまにか、口先だけで話してしまうことが多くなってしまいます。
2月から加わる横山講師からもさらに熱い指導が入ります。
日本人の言動や喜怒哀楽のリアクションが外国人に比べて薄いと言われるのは、日本語という言語の影響もあるのかもしれませんね。
きちんと言葉に表情やアクション、想いを込めるという「意志」が加わると、コミュニケーションが円滑になります。
その練習の後にセリフを使ったワンシーンの練習をすると、驚くほど、お芝居が上手になります。
子ども達の成長のスピードは早く、講師陣も驚くほどです。
たまには集合写真を一枚。
歌クラスは、基本発声、ブレス練習からコンコーネを徹底的に練習します。
大きな声で楽しく歌う事も大切ですが、何よりも正しい発声を身に付けることが大事です。小さい声でも正しい声を出すことの方が大切です。
全体で歌うだけでは自分の声が全体に紛れて、正しい発声が出来ているかが分からない。なので、歌クラスでは、グループレッスンでありながら、徹底的に一人一人にフォーカスをあてて個別に指導しています。
特に大切と考えているのは、自分の番が終わっても他の子が注意されている内容をよく聞くこと。自分が注意されてよく分からないことでも、周りの子が注意されているのを客観的に聞くと「なるほど!」と分かることが本当に多いのです。これが少人数グループレッスンの良いところです。そして小さいながらも、周りの子がうまくなってくると、悔しい気持ちも芽生えます。
一生懸命、家でも復習してくる子が増えました。
最近、前まで大きな声を出すと喉が閉まってしまっていた子ども達が最近は、正しい発声の地声で大きな声が出せるようになってきました。
「レ・ミゼラブル」に出演する持木講師が生で独唱する「民衆の歌」は感動でした。現役の舞台で活躍する講師からの生指導は、将来子供たちにかけがえのない夢を与えます。
バレエクラスは、ここ1か月ほどで、ご入会者がとても増えたクラスです。
ジュエリーキッズのバレエクラスのコンセプトが浸透してきたように感じます。
そのコンセプトとは何かと言えば、「楽しく素養が身に付くミュージカルバレエ」であること。
将来、息子、娘を「バレリーナにしたい」という方は専門のバレエスタジオに通い、週に最低3回はレッスンした方が良いでしょう。中途半端ではプロのバレリーナにはなれません。
でも多くのバレエをやらせたい(やらせている)親御様が感じていることの一つに、「子どもをバレリーナにまでするつもりは無い。最低限の素養だけ身に付けさせてあげたい」という方が大変多いです。
また、バレエの基礎レッスンはとても単調で、「痛い、つらい、つまらない」の三重苦であることが多いものです。それがバレエというものなのですが、子どもにきちんとバレエをやらせたばっかりに、逆に「嫌いになってしまう」という子が多いのも事実です。
ジュエリーキッズのバレエクラスでは、もちろん基礎レッスンはきちんとします。それがバレエというものですから。しかし、専門のバレエスクールでは数年経たないとやらせてもらえない、技やポーズ、楽しい振り付けを積極的に取り入れます。
最初はなかなかできません。でも真似っこでいいのです。バレエの楽しさというものを同時に教えて初めて興味ややる気を持つ子が多いのも事実です。
だからみんなとても楽しそうで、前半を頑張れば後半は楽しいレッスンとみんな分かっているので、前半の基礎レッスンもみんな一生懸命頑張ります。
家でも柔軟体操を真剣にやっている子が多いです。
も
しかしたらそれでバレエに目覚めて、本当に「プロのバレリーナになりたい!」と思うかもしれません。
そしたら他のバレエスクールを喜んでご紹介します。子ども達の可能性や興味の芽を摘まないバレエこそが大事だと思っています。
それでいて、教える講師は一流ですからご安心ください。
続いては、ミュージカルダンスクラス。
このクラスがここ2カ月で最も入会者が増えたクラスです。ヒップホップやストリートダンス等の流行を追ったダンスではなく、正統派のミュージカルで踊られているダンスレッスンです。
ブームや一時的な興味としてではなく、ずっと役に立つ「体の正しい使い方」と「柔軟性」、「リズム感」を養えます。ミュージカルのオーディションで必ず審査項目になるのが、バレエとこのミュージカルダンス(別名ジャズダンス)です。
最初はイメージが付かずに敬遠がちの方々も「一度だけ体験を・・」とやってみると、子ども達がとにかく楽しく、親御さんも「これはいい!」と納得する駒田先生のご指導です。
わざわざ静岡からこのミュージカルダンスクラスを受けにくる方もいます。その秘密はどうぞご体験ください。
最後にMJダンスクラス。
最もたくさんの入会者を集めているクラスです。ジュエリーキッズの日曜日のレッスンは、最大人数のこのMJダンスクラスで華々しく毎週終了します。
マイケルのダンスは、人数が少なくとも多くとも、年齢が低くても高くても普遍的なので、定員人数が多く、たくさんのお友達とできるという楽しさもあります。
子ども達の意識が高く、家でマイケルのDVDで復習する子も多いです。
幼稚園や小学校で会員の一人の子が習ったばかりのマイケルを踊り、そのクラスメイトがみんなで入会してくれるという嬉しいサプライズもありました。
ジュエリーキッズ各クラスの中で一番、発表会が近いクラスですね。
このように各クラスの子ども達それぞれ、一生懸命楽しく頑張っています。
先週末、子どもたち一人一人に合わせたこれからのレッスンをどうしていくべきか、2月からの新任講師も交えて打ち合わせをしました。
指導に、そして子どもたちの為に一切妥協をしないのがプロの講師であり、ジュエリーキッズ流です。
(一部お子さまのお写真について、親御さまに掲載許可を頂いております)
ジュエリーキッズ
http://jw-kids.jp
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